そろそろ田植えの時期です

昨日は久々の休日。
そして…素晴らしい晴天に恵まれ、朝から田植えの準備をしてきました。と言っても、そんな大々的に農業に取り組んでいるわけではありません。
私たち家族と親戚が一年間、手作りの米を食することができるくらいの広さの水田が一枚。
秋の収穫に向けて、一年間、田んぼを守り続けていくことは、とても大変なことです。よく私は笑い話で「うちの規模の農家なら、米を作るよりも買う方が安くつく」という話をするのですが、実際に、かかる労力と費用を考えれば、あながち笑い話ではないかも知れません。
ただ…
一生懸命育てた米を収穫し、家族、嫁いでいった娘達、そして、孫とみんなで「美味しいね」と喜びあいながら新米を口にする瞬間は、何ものにも変えられない喜びの瞬間です。
そして…
農業離れが目立つ、現代社会だからこそ、孫にも、自然と共存し、自然から受ける恵みの素晴らしさを教えてやりたいと思います。(2歳の孫には・・・まだまだわからないと思いますが・・・)