今年の新米です

毎年今頃の時期になりますと、ブログにアップさせていただく新米です。

今年も昨年と同じように例年より約30Kg程の減収でした。

その分、小米(白米にはならない米)は22Kgと約10Kg以上増えてしまいました。

7月後半からの雨天つづきで日照が少々不足気味だったのかもしれないです。

しかし、お米の銘柄「きぬひかり」絹の如く、お米は真っ白い光沢を放っています。

天の恵みに感謝するものです。

早速田植えや刈取りを手伝いしてくれた孫たちと美味しくいただくことができました。

今年は近所の方から栗をいただきましたので、新米とともに並べ写真に収めました。

また、彼岸花が赤く咲いていましたので写真に収めました。

次の農作業は寒さが増してくる11月半ばぐらいに、冬越しのために田んぼの土を耕うんする作業までしばらくは休息です。

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今年の稲刈りをしました

昨日の土曜日はあいにくの雨でしたので稲刈りができず心配していましたが、今日日曜日は晴天の夜明けを迎え朝から太陽に照らされて、昨日までの雨に濡れていた稲穂が少しづつ乾きお昼頃には稲刈りができる状態になり、孫たちの応援もありスムーズに終えることができました。

孫たちも応援し5月に田植えをしたが早苗が順調に生育し、4か月が過ぎ刈取りです。皆さんや孫たちが口にするお米がどれだけ大切なものか、どれだけの体力・労働力をかけて育て刈取りをし、お米・精米しご飯になるのかを話の中で認識してくれたかはわかりませんが、毎年恒例化している作業です。これからも伝えていきます。

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夏の終わり

今日31日で8月も終わりです。

今年の夏も猛暑が続く日々と豪雨に見舞われる日々、ここ最近の年と同様な夏でした。

私住まいする山間部では夜間早朝は、22~23度ぐらいになる日が多くなってきています。

しかし、日中はまだ真夏日のように暑さと熱風に見舞われていますが、盆ぐらいから夜間早朝の涼しさと夜明けが段々と遅くなっているのが身に感じるようになってきました。

我が農地では稲穂も色づき刈取りの時期を迎えようとしています。

今年も困ったことですが、害虫の「カメムシ」や「イナゴ」が稲穂にとりつき一足早く毒見をしてくれています。(お米に一部黒い部分が残ります)

安威川ダムの堤体も見る見るうちに積み上がってきています。

今も夜間工事も進められていますのでもう少しで、堤体の完成を迎えるでしょう。

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葉月になりました

今年も早いもので8月、葉月を迎えました。

今年も真夏日が続き酷暑の毎日ですが、皆さまにはお変わりありませんか。

私も元気に日々変わりなく活動させていただいております。

田んぼのほうも田植えから三か月が過ぎスクスクと成長し、たっぷりの用水を蓄え

稲穂も出そろい成熟期を迎えようとしています。

あと、一か月ほどで稲刈りの時期を迎えます。

これからが、イノシシやヌートリヤ、いもち病やウンカ虫の被害に遭わぬよう防御に努めなくてはなりません。

草刈りや防御電線の管理が大変になってきます。

また、我が家の庭のブルーベリーの木にはまだ果実が日々紫色に成熟し、私の口を楽しませてくれています。

もう一つめずらしい話題があります。

市内の宿久庄にある私立早稲田摂陵高等学校の学舎内に植えられていたリュウゼツランの花が開花し見ごろを迎えているとの連絡をいただき先日見学させていただきました。

アロエがお化けのように大きくなった植物で、普段は低い位置で育っていますので、皆さまもご覧になっておられるかたも多いかと思いますが、何十年に一度しか花が開花せず開花するとその植物は枯れてしまうようで、そのわきから新しい新芽が顔をのぞかせていました。

花は高さ3~4メーターの高いところで開花しており見上げるのも大変でした。

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ブルーベリー果実の色づき

我が家の先に植えたブルーベリーの木に実った果実が色づき始め、紫色になって一週間程たち、孫も来たので収穫をしてみました。

一番なりの木には、ひときは目立つ粒の大きい果実が、60~70個収穫することができました。少し酸っぱさがある実もありますが、摘み取り体験を行い新鮮な味を楽むことができました。

他の木にもまだ青さが残る小さめの果実がたくさん実っています。

稲の方も田植え後2か月が過ぎ背丈も50~60センチに育っています。

今は中干しという水を抜き土の表面を乾かす作業を、これから2週間ほど続け稲に穂をつける準備を促します。

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皐月も終わり

皐月(五月)もあと二日で終わりを迎えようとしています。

今年は何にしても季節感が早く感じられます。

先にハチクの情報をお伝えしましたが、今もハチクが継ぎ次と頭を持ち上げてきています。

先週ですが、孫たちが掘り起こしを経験しました。

頭を持ち上げてすぐのハチクをスコップで掘り出し収穫します。

頭を出してすぐは掘り起こすにも根っこから離れようとせず何度もスコップを刺さなければなりません。

しかし、孫の手伝いもありたくさんのハチクを収穫できました。

早速自宅でタケノコの皮をむき、塩ゆでにうす味付けでいただきました。

孫たちも自分で収穫したタケノコを少しだけでしたが食べていました。

田植えから約一か月が過ぎ、背丈も15センチから20センチに育っています。

今日も田んぼのあぜの草刈りを済ませてきました。

田んぼの用水も十分にあります。

田んぼにはたくさんのおたまじゃくしが泳いでいました。

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ご無沙汰です

五月に入り五月晴れが続いたと思いきや今年は例年よりも二週間ほど早い梅雨入りとなりました。

五月に入ってからは田植えも済ませ落ち着いて山を見つめて薄紫色した桐の花を見つけました。

また、タケノコの種類のハチクが早くも地面から頭を持ち上げてきました。

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