穂が出そろいました


20日間の中干し(水田を乾かす)も終え、たっぷりと用水を入れると稲は一気に稲穂造りを行います。

稲はすでに80センチの高さになりました。
稲の先端部には稲穂が出そろい白い小さな花をつけています。
7月後半からの好天による高温が稲作つくりには欠かせません。
また、朝晩の冷え込みがお米の賞味に影響するため、夜の涼しさも必要となります。

稲刈りまで後約1ヶ月、台風と猪や鹿、大型野鳥の侵入などの対策にも注意し用水管理もキッチリし、収穫期まで丹精込めて作業に励みます。

皆さんも真夏日の高温に注意し体調管理を十分気をつけてください。