九月(長月)になりました
長がかった夏休みも終わり(一部の学校では、既に始まっているところもあります。)
明日から2学期が始まります。
暦の立秋を過ぎたころから少しずつ秋の気配を感じるようになってきてましたが、山地部では萩の花やススキの穂も開きはじめています。
稲穂も色づき刈取りの時期になってきました。
週末もお天気がぐづつき、心境もヤキモキしましたが、孫たちの応援もあり晴れ間の間に近所の方に機械作業を依頼し、田んぼの稲刈りを済ましていただきました。
今は刈り取った稲穂(籾・もみ)を乾燥機に入れ適度の水分量にするために時間をかけて乾燥させて、来週末ぐらいに、もみ殻をとる作業(籾摺り・もみすり)をし、玄米にします。その後玄米を精米し白米にすると、おいしいご飯を炊くことができるのです。
稲作農業は、農地の管理から苗作り、田植えをし用水の管理と除草、農地の乾燥を経て稲刈りと、幾多にわたる作業をおこない、おいしいお米として皆さまのもとへ届くのです。