田植え後の様子



5月の連休に田植えを行い、早2ヶ月が過ぎました。
稲は成長し50センチの高さになりました。

6月末に、田植え後初めて、貯まっていた農用水を排水し、中干し(水田を乾かす)の作業を行っています。
しかし、雨が降ったり、台風が接近したりでなかなか上手く乾きません。
中干しを行うことにより、土中の腐敗ガスの排除や稲の根を地中深く伸ばすことができ、その分養分を吸収することができるのです。
用水管理や草刈り、有害鳥獣の予防対策も済ませました。
今年も、今のところ猪や鹿、大型野鳥の侵入などの被害はないですが油断はできません。

これからの日照時間と朝夕と日中の温度差がお米の賞味に影響します。
あと2ヶ月、自然環境に影響されますが、除草や用水管理など、収穫期ま丹精込めて作業に励みます。
また、報告させていただきます。

梅雨真っ只中のジメジメした蒸し暑さや真夏日における体調管理に皆様十分お気をつけてください。