田植えから2ヶ月



5月に田植えを行い、2ヶ月が過ぎました。
6月下旬、田植え後から貯まっていた農業用水を排水し、中干し(水田を乾かす)の作業を行っています。
稲の成長も早、60センチの高さになりました。
中干しを行うことにより、稲の根を地中深く伸ばすことができ、その分養分を吸収することができるのです。
田植え後、用水管理や草刈り、有害鳥獣の予防対策など瞬く間に2ヶ月が過ぎました。

今のところ猪や鹿、大型野鳥の侵入などの被害はありませんが念のための対策も済ませました。

これからの日照時間と朝夕と日中の温度差がお米の賞味に影響します。
あと2ヶ月間、9月初旬まで自然環境とのたたかいですが、収穫期まで丹精込めて作業に励みます。

また、近況報告させていただきます。
皆さんも梅雨のジメジメや真夏日における体調管理を十分お気をつけください。