社会におけるマナーを考えてみませんか

shimono-iwao2010-09-24


今年の夏は『酷暑』としか表現できないほどの暑さでした。
このブログを読んでいただいている皆さんは、元気にこの『酷暑』を乗り切られましたか?
私は、この暑さに負けないよう、毎朝、路上や駅前で、朝の挨拶をさせていただいております。
そこで気づいたことを書いてみようと思います。
以前も、このブログに書かせていただきましたが、日々の忙しさの中でついつい忘れがちなこと。そうです。社会的なルールとマナーについてのお話です。

この写真は、駅構内通路での自転車の通行の様子です。構内通路は歩行者専用であり、自転車は押して通路するように表示されてあります。しかし、大抵の人は“知らんふり”です。
とくに朝の通勤混雑時は大変危険な行為です。

もう一枚の写真は、駅前公衆トイレの『障害者用トイレドア』の破損状況の写真です。私は、この光景を目にしたとき、怒りの感情よりも、悲しみの感情が先にたち、何ともやるせない気持ちになりました。

どうして、このような事が起きるのでしょうか?
今なら、まだ間に合うと思います。謙譲、社会ルールの遵守が美徳とされてきたはずの私達日本人のあるべき姿を取り戻さなければなりません。
勿論、かく言う私も自らの言動を振り返れば、反省することしきりです。あらためて『他の振り見て我が振りなおせ』です!

これからの『日本』の姿を決めるのは、私達一人一人の言動であると言っても過言ではないでしょう。