消防救助工作車の披露




今年度、本市の防火防災活動の充実を図るための一環として、2台目となる特別救助隊消防救助工作車(レスキュー車)を消防署山手台分署に配車することができました。
この工作車は、新名神高速道路の開通や安威川ダムの完成を迎えた時に人命救出優先のため山地方面の山手台分署に配車されたわけです。
積載資機材は災害復旧作業に供する動力ウインチやガスボンベの圧力を利用するドリルや空気圧力ゴム、エンジンカッターにボート用エンジンなとが装備されています。
先に配車された車は「高度救助隊」としてレスキュー作業に従事するとともに両車ともに火災に伴う救助活動を行うことができ、市民の皆さまの安全に寄与するものです。