子ども学習 未来へ発信




『子ども学習 未来へ発信!』、今回で6回目となりました。 今年は15日の土曜日に市役所大会議室で開催されました。
今回参加してくれたのは、西小学校・葦原(あしはら)小学校・東小学校・山手台小学校の四校の3・4年生たちです。

西小学校4年生は、『校区の交通安全』と題して、学校区危険箇所の調査と小学生の目線からの対策について、カーブミラーの設置や道路側溝の蓋付きの整備について

葦原小学校4年生は、『エコロジーエコエコ大作戦』と題して、環境について勉強した中で、資源物のリサイクル後の活用について、日常生活の中でmyバックや詰め替え用の活用、給食を残さない、街中でのゴミ拾い、ムダな物を買わないなどの提言とリサイクル・リユースについても再生や繰り返して使用するコップや箸について

東小学校3年生は『校区たんけん安全ジャー』と題して、学校区を巡り住民の意見や要望を調査し、信号機や街路灯の設置、ガードレールの整備や下り坂、電柱の撤去などについての調査報告

山手台小学校4年生は『わたしたちの生活の水・学習や見学、安威川探検を通して』と題して、暮らしを支える水、たくさんの用途に大切な一滴の水に焦点を当て、学校の蛇口の数を調べ南館132箇所、北館179箇所、計311箇所あった。
茨木市の水道水は井戸水が一割、九割が淀川の水となっている。
また、使い終わった水がどのようになるのか、また、流してはならないものは熱湯、髪の毛、ガソリンなどで、下水道に集まった汚水を処理場でのシステムを学び、水を大切にするこころを学んだことについて
各学校独自性を持った報告がありました。
毎回のことですが、発表に当たった児童たちや指導に当たっていただいた先生方ご苦労さまでした。

来年はどのような発表があるのか楽しみにしています。

また、この時期には秋空のもと、茶華道展や消費生活展、文化展、コミュニティーセンターまつりなどにも参加させていただきました。