子どもたちからのサイン

shimono-iwao2008-10-19

昨日、北辰中学校区青少年健全育成協議会大会が開催され、私も副会長として出席致しました。今回の大会では、来賓の方々をお迎えした式典の後で、大阪府立春日丘高等学校の神前俊彦・野球部監督から、「ダメになつと思ったら、本当にダメになる」と題してご講演いただきました。
子ども達が一生懸命に発信するサインを見逃さないために、日ごろから、良いコミュニケーションを心がけるべきであること、また、子ども達が発するサインを私たち大人が間違って受け取ってしまったときにどのように対処するべきなのか、など、ご本人の経験をもとにした90分の講演は、とても有意義なものでした。

子どもたちがサインを発信する相手は、親だけではありません。学校の先生方、地域の大人たち・・・「家庭・学校・地域ぐるみで子どもたちのサインを見逃さない」 これこそが、青少年健全育成を考える上で最も重要なキーワードなのかも知れません。