クロネコヤマト関西ゲートウェイ



本市の松下町のパナソニックテレビ工場跡地で建設中のクロネコヤマト関西ゲートウェイ(総合物流ターミナル)が昨年の11月に稼働しました。
1月30日に市議会からゲートウェイの見学会に参加させていただきました。

免震構造6階建、床面積9万m2、全館空調設備配備、大型トラック84台の発着が可能となっています。
また、停電時には3万L のA重油を有し、非常用発電機2機が稼働。
トラック燃料4万Lも貯蔵しています。

ヤマトホールディングスではゲートウェイにグループ企業が持つ付加価値機能とスピード輸送ネットワークを一体化した「止めない物流輸送」を展開するとし、関東では厚木ゲートウェイ、中部では豊田市三河ゲートウェイと主要都市圏の玄関口に物流ターミナルを整備されたようです。

最新鋭の仕分け機器や無人ボックス搬送機を備え付けスピーディーで効率的な処理。最長25mもあるスーパーフルトレーラーによる効率的な一括輸送も素晴らしいものでした。

関西ゲートウェイ開業にによる就労の機会の確保や関連事業者の事業活性化、周辺緑化整備等の地域貢献などで本市発展の一躍を担っていただくことを期待し見学を終えました。