今月の言葉


3ヶ月ぶりとなりました『今月の言葉』、浄土真宗大谷派茨木別院掲示板の言葉です。
掲示板に記された「散ると見たのは凡人の眼(まなこ)、木の葉は大地に還(かえる)なり」と言葉が目に入りました。

普通に目に映れば散り落ちると見る。
しかし、木の葉は次の世代につなぐために大地にたどり着くものである。と私は読みました。
人の寿命の間、精いっぱい活動活躍し、必要とされながらも時季(時期)を見計らい、継ぎの世代を導く大役を科せられているものと感じ得ました。
信念と心の広さを持ちそなえ皆さまに接し、その眼(まなこ)で人間の真価の持ち主を求めていきます。
これからも、何事にも真摯に向き合い、聞く耳を持ち包容力を持って毎日を歩んで参ります。
皆さまのご支援応援よろしくお願いいたします。