里山自然体験


久しぶりの投稿になりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は毎日元気いっぱいで活動させていただいております。

さて、2月に入り寒気が増し、何度か積雪をみています。
この時期の毎年の恒例行事、中津小学校区の子ども会の皆さんによる炭焼と里山自然体験が今年も15日の土曜日に開催されました。
元気いっぱいの小学生52人と引率された方10人がゴンゴン広場に集まりました。山肌や広場に残る雪にいっそう寒さを感じます。
子どもたちは焚き火をしたり、雪だるまに雪合戦。
そして、炭窯からの炭出しのお手伝い。
子どもたちは汚れた顔を広場下に流れる清流で洗っていたかと思うと、この寒さの中、水遊び…。
お昼ごはんには、2つの大きな鍋に具いっぱいの豚汁が振るまわれました。
子どもたちも火起こしや焚き出しの手伝いにととても頑張っていました。
山腹に流れる江戸期に造られた『権内水路』の散策途中から現在進められている新名神高速道路の工事現場を眺めたり、ノコギリを使って青竹切りをしたり。どれも町中ではなかなか経験する事のできない体験です。今年も子どもたちに自然の大切さや貴重さを伝えられたと確信しています。
5年間毎年このイベントに参加し、今年で最後の子もいました。また来年も来ると嬉しい言葉をくれ、皆帰路につきました。
引率者の方、ご苦労さまでした。
来年も里山の自然とともにお待ちしておりますので是非またご来場ください。