もうすぐ稲刈りですが

今年は5月の田植えから以後好天に恵まれたせいか、例年より一週間ほど早めに稲穂が垂れ下がり始めました。
そろそろ田んぼの用水も不必要となるため、用水路を閉めようとしたら、ここしばらくの猛暑の関係か、河川の水位も低下しており、用水路の取水口に届かなくなっていました。お米の品種によってはこれから先にまだまだ用水を必要となってきますので、なんとか天の恵みの雨が望まれます。
その一方で、あと1ヶ月もしないうちに稲刈りを迎える我が田んぼには台風や長雨は遠慮したいところ。稲穂が倒れてしまうからです。
病虫害も心配です。
農業だけではなく、何についても言えることですが、技術が発達した今も自然を相手には苦労が絶えることはありませんね。
黄色く色づく実りの秋を迎えられるよう、もうしばらく頑張って管理していきます。