郷土民俗資料展

shimono-iwao2011-12-01


第31回郷土民俗資料展『茨木を駆け抜けた武将たち』が、茨木市民会館の展示ホールで開催されました。
戦国時代の三傑と言われる、織田信長豊臣秀吉徳川家康、この三人はそれぞれに茨木の地に縁があります。
また、それ以外にも、中川清秀片桐且元古田織部など歴史上に名を残す武将達が、茨木に拠点を置いたこともあり、これらの武将達に焦点を当てた内容で、展示構成されていました。
茨木市文化財愛護会の会員の方々による文化財の保護と調査研究の成果と、幅広く呼びかけた市民の皆さんからの協力によって集まった情報や文化財が展示されており、一茨木市民として、興味深く見学させていただきました。
年表や武将達に関わる拓本・書物・パネル・肖像画茨木市文化財愛護会員の皆さんによる説明、生まれ育った郷土の歴史を知ることの出来る意義あるイベントです。
また、会員の方によるミニ講演会も開かれており、私は「秀吉と黒井の大茶会」を聴講させていただきました。
茨木神社で開催される「黒井の清水の茶会」に参加させていただいたことのある私は、とても興味深く聞くことができました。

関係者の皆さん、有難うございました。