地域防犯パトロール

『秋の全国地域安全運動』が１０月１１日から２０日までの期間で開催されています。この期間に合わせて、茨木警察署管内においても、防犯パトロール活動により一層力を入れて、積極的に取り組まれています。

先日、私の地元の見山地区で、この安全運動期間中に運動の一環として、市内各地域の子どもたちを見回る青色防犯パトロール隊の全体会議が行われました。
会議では市内に配車されている５台の青色パトロール車の活用方法や、乗車隊員のローテーション、各地域の協力体制や協力要請などに関する情報交換が熱心に行われました。
ただ、どの地域でも、隊員の平均年齢高齢化など、様々な問題を抱えておられ、善意のボランティア団体としての運営の難しさがよく理解できました。
地域の安全・安心は、警察や消防が基本的な体制を整えていますが、公機関だけでは、地域の細かな部分までは、なかなか目が行き届きません。だからこそ、子ども達の安全、安心して暮らせる地域づくりには、このような地域力を最大限に活かさなければなりません。
会議に参加いただいた方々はじめ、日々の活動に取り組まれている皆さん、本当にご苦労様です。
是非、これからも地域のためにご尽力いただけますようお願いします！