キンモクセイの花

shimono-iwao2008-10-10

花の香りで季節の移ろいを感じることはよくありますが、私は、とくにキンモクセイの花が好きです。他の花と違い、キンモクセイの場合、「徐々に香りだす」ということはなく、「ある日突然強く香りだす」ので、とてもインパクトがあります。

キンモクセイは、もともとは中国の花で、江戸時代に日本に入ってきたと言われています。本来は雄株と雌株があり、実を結ぶようですが、日本には雄株しか存在しないため実をつけることはないそうです。

茨木市内をまわらせていただいている途中で、香りに誘われて思わず携帯でパチリ。

この花が香りだすと、一気に「秋本番」という感じが漂いますね。