茨木神社の夏祭

shimono-iwao2008-07-14

今日は、茨木神社の夏祭です。
このお祭りは、江戸時代の中頃から始まる神事で、「島下郡の祇園祭」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。 
4月の市議補選の際に、こちらで出陣式をさせていただいたこともあり、参詣を兼ねてお祭りの様子を見てきました。 

近隣の小中学生が、神輿と太鼓で、市内の神社お旅所を巡るのが、この夏祭のメインのひとつでもあり、見所でもあります。そのため、夏祭前には、毎日夕方になると子ども達が、太鼓の打ち方などを一生懸命に練習する姿を見ることができます。
お祭りは基本的には楽しむものではありますが、こうした祭事に参加することで、子ども達の中に「感謝」の気持ちが根付くこと、そして、良い伝統と風習を伝え続けていくことが、子ども達の健全育成において、とても大きなことなんだと感じました。