今日は3月26日です

今日は3月26日です。
1971年の今日は、日本最大の実験都市と言われた「多摩ニュータウン」の入居が始まった日です。
当時のことは私もよく覚えています。我が国の高度成長期の象徴的なプロジェクトとして、世界からも注目が集まり、連日、大きなニュースとして取り上げられていました。
しかし、その「多摩ニュータウン」も、現在は、住民の高齢化と住宅の老朽化が進み、様々な問題点が表面化しているという記事を以前目にしました。

私達のまち、茨木市でも、「彩都」という大きなニュータウンが産声を上げ、今も開発が続いています。
日本のニュータウン開発の先駆者とも言える「多摩ニュータウン」の歴史から、私達は何を学ぶべきなのか?そして、そこから得た教訓を如何にこれからのまちづくりに役立てていくべきなのか?
これは、わが町「茨木市」に暮らし、わが町「茨木市」を愛するもの全員で取り組まなければならない課題だと私は考えます。