平成29年今年の新米


今年も5月の田植えから稲作の成育の様子をご報告させていただいておりましたが、今年も早く稲刈りをし、稲穂を、乾燥機を使って乾燥してもらいました。
乾燥機から籾を出して外側の籾殻(もみがら)を取る籾すりの作業をし、玄米にした後、精米機で白米にします。 
刈り入れしたばかりの新米は、真っ白なお米になります。

我が家は「きぬひかり」と名付けられている品種ですが、おかげさまで平年よりわずかですが多く収穫できました。
天の恵み、水の恵み、お手伝いいただいた地域の皆様、家族の協力のおかげです。
全てに感謝し新米をいただきます。

これからは、来年の作付けのために、田んぼを耕運して冬を越し、地中の害虫等の駆除に努め来春の植え付けに備えます。
来年もまた一から稲作に励んで参ります。