議会と大学生とのワークショップ



恒例になっています市議会の議員研修会、今年は市内の立命館大学政策科学研究科のゼミ生と教授、講師の皆さんとワークショップを11月10日に開催しました。
午後4時半から7時までの2時間半、議会の歴史から二元代表制の役割、少子高齢化、安全・安心、観光政策、文化・芸術についての6つの班に分け行い、私は観光政策についての班に入りました。
茨木の地域での観光に関連する項目を列記し、その項目を細分化しました。
観光政策に寄与する項目、補完性を求める項目などについて意見を出し合いましたが結論付けるまでの時間が足りず、結果報告では各班とも議論の延長化を求めていました。
議論するなかで感じたのが学生さんや先生方と私達の感覚の違いです。
その発想は新鮮かつ時には私達にはないものであったりしました。
そんな物理的な感覚の違いを意見交換によって近付けることができたのが私にとって収穫でした。
是非また時間を設け、ワークショップをやりたいものです。