自転車安全講習に行ってきました

茨木市立彩都西中学校において、茨木市農協とJA共済、大阪府警察本部、茨木市等によりまして中学校生徒に対する自転車使用安全講習会が開催され、私も参加させていただきました。
中学校のグランドにて、東京から来たスタントチームが、自転車が絡む交通事故を再現。
自動車が時速40キロで走行中に自転車と衝突、自転車が受ける衝撃とスタントマンが扮する自転車運転手が投げ飛ばされるシーンやヘッドホンを装着したり携帯電話での通話やメール操作しながらの自転車運転中の事故、交差点での大型車による内輪差事故等、事故防止注意ポイントの講習をしていただきました。
また、茨木警察署交通課から、昨年度の自転車が関係する事故数で、茨木署管内の594件が大阪府下第1位だったとの不名誉な報告も。
自転車使用前の点検の必要性等について講習もあり、生徒に自転車用の反射板が自転車安全講習修了記念品として配られました。
生徒たちは事故の再現を目の当たりに見ることができ、なぜ、自転車使用者のルール遵守の必要性が 良く理解できたと感想を述べていました。
JA共済では、『自転車事故のない社会へ』をスローガンとして、全国の学校等にこのキャラバン隊を派遣して、自転車事故撲滅に努めておられます。
私も茨木市内を自転車でうろうろする毎日ですので、気をつけたいと思います。
実演してくださいましたスタントマンの皆さんご苦労さまでした。まさに文字通り、身体を張っての演技、どうそお身体を大切にしてください。
彩都西中学校生徒の皆さん、そして先生方ご苦労さまでした。