大阪府市議会議員研修会

shimono-iwao2012-11-17


恒例の大阪府市議会議員研修会が、11月16日に千里万博のホテル阪急エキスポパークで開催されました。

地方分権の展開と地方議会改革』と題し、読売新聞東京本社 青山彰久編集委員を講師としてお招きし、地域主権改革の今、出先機関改革と危うい展開と税財源問題、義務づけ・枠づけの見直し、地方自治体の現場で起きたこと、地方分権の進展と首長と地方議会の関係、二元代表制をめぐる論点、地方議会を討論の場所にし住民意見の反映意義、住民が参加しながら地域をつくる地方自治について講演されました。

自治体は、住民の中にある多様な意見を汲み上げ、それをもとに公開の場で議論を重ね、その中から合意点を見出し、地域社会の意志を統合するという本来の地方議会の再生こそが必要であり、充実していかなければならない。
ということを受講致しました私達市議会議員へ熱弁をふるわれました。

やはり、多数の市民の声を聞くことが、市議会議員の一番の仕事であり、その声は政策を立案するための指標であるということを再認識できる講演でしいた。

私は、これからも、街に出て、皆さんの声を聞かせていただきます。
よろしくお願いします。