梅雨空のもとの夏祭り

shimono-iwao2012-07-16


7月14日午前10時、今年の茨木神社夏祭りは、生憎の梅雨空のもと、執り行われました。
例年通り、氏子の皆さんや、地元の小・中学生ら300人程が参加、御神輿や太鼓巡幸(巡行)が、神社から御旅所(巡幸の途中に神や神輿が休憩する所)まわりと市内の阪急茨木市駅〜JR茨木駅間の大通りで行われました。

茨木神社の夏祭りは、地元の小学生達が、毎夕、一生懸命稽古に励んだ「太鼓打ち」の成果の披露の場でもあります。

梅雨真っ最中でもあり、日が射したかと思うと、時折、雨も降ったりする不安定なお天気でしたが、巡幸は氏子、市民の皆さん、そして、保護者の方々の声援に送られながらの「太鼓打ち」に、茨木の夏の風物詩を感じせていただきました。

土曜日だったこともあり、見物客も多く、あたりの道路は人と車で混雑していましたが、警備も上手くいき事故もなく巡幸も終了しました。

神社関係者、氏子の皆様、今年もご苦労さまでした。