今年もアドプトリバー清掃に参加しました!

shimono-iwao2012-06-03


今年も6月第一週目の日曜日に、地元の佐保川で『アドプトリバー清掃』が行われ、今年も参加させていただきました。

この佐保川のアドプト制度は大阪府で第1号、佐保川を地元の人々の養子に見立てて、地域の皆さんで育てていくという意味です。
佐保地区の一級河川佐保川』の清流を守るために、地元自治会や、子ども会、婦人会、老人会などの団体が自主的に清掃活動を実施され、行政(大阪府茨木市)が支援し、三者の協力により、きれいな環境の維持に取り組む制度です。

今年も、佐保地区のグランドで活動している大阪千里リトルシニアチームの選手や保護者の方々にも参加いただき、総勢150名を超える人が、ゴミ袋とハサミを持って、予め決められた区域を受け持ち、川の中に入って流木や空き缶、ビニール袋などを収集、見る見るうちに手に持った袋がいっぱいに・・・

2時間ぼどで、それぞれの受け持ち区域が完了し、集まったゴミ袋の量を見てびっくり。それと同時に、あらためてこの活動を続けていくことの意義を確認をしました。

大阪府では100カ所以上この制度を活用されている団体があるそうです。
このような運動が広がることで、私たちが住む街や里山がもっときれいになることを願います。

今年も、皆さんにお願いです。
まずは、ゴミを出さないこと、そして、自然の中に放置するようなことは絶対にやめましょう。
自らの街の環境は自らの手で守る必要があるのです。

今年も、参加された皆さん、ご苦労さまでした。

また、来年も参加させていただきます!