太陽光発電を考える

shimono-iwao2011-06-10


東日本大震災では、地震津波の影響で原子力発電所が、大きな被害に見舞われたことに加え、他地域の原子力発電所も、点検後の再稼動が難しくなるなど、安定した電力供給が出来くなる中、クリーンエネルギーとして『太陽光発電』がクローズアップされています。

茨木市自民党議員団は、太陽光発電システムの勉強会のため、茨木市内企業のゴウダ株式会社にお伺いし、実物展示や設置工法などを見学、原理・供給と需要・発電供給と売電施策や、今後期待される蓄電機能の充実などの勉強をさせていただきました。

茨木市においても平成16年度から、太陽光発電システム設置に対する補助制度を創設しており、累計780件、総発電力2,800kwの実績を残しております。

自民党議員団では、市内大規模遊休地に太陽光発電システムを設置し、メガソーラー発電所を実現させるべく、調査研究を行っています。

また、茨木市役所では、この夏には週3日のノー残業デーを設定、エレベーターや照明機器等の間引き、蛍光灯のLED照明の導入促進などで、最大電力消費量を前年比15%削減を目指す目標を立て、『節電』を行います。
皆さんも『節電』へのご協力よろしくお願いいたします