へき地教育研究会

shimono-iwao2010-11-08


11月4日、5日の両日、近畿地域の「へき地教育研究大会大阪大会(学校・教職員が対象)」が、茨木のへき地遠隔小規模校である清渓、忍頂寺小学校と北辰中学校で開催されました。

現在、近畿圏には小学校202校、中学校70校、計272校が存在しています。
その中で大阪府には、へき地遠隔小規模校が9校あります。
へき地小規模校の特性である、個に応じたきめ細かい対応と指導ができる反面、言語・思考・表現とコミュニケーション力の不足などが課題となっています。
この研究会では、現在、これらの課題解決の対策や、小規模校の特性にあわせた教育は何なのかということを研究されてます。

私の住んでいる地域の北辰中学校には、42名が在学していますが、現在、この中学校に統廃校の話が持ち上がっています。

やはり、これも時代の流れなんでしょうか・・・
市議として、包括的に市政を視なければならない私ではありますが、母校が消えるかも知れないという現状は、やはり、寂しいものです。