立秋も過ぎあと一息

shimono-iwao2010-08-10


暦の上では、立秋も過ぎましたが、日中の猛暑は一向におさまる様子はなく、連日、ニュースでは、熱中症の被害などが報じられています。
皆さんも、お体には気をつけてください。

さて、この暑さの中、我が家の水田の稲は、順調に生育し、稲穂も出揃いあと一息。
9月の上旬から中旬には稲刈りが出来そうです。

最近は、水田の中に大型種ネズミのヌートリアが出没し、円形状に稲穂の株元を食いちぎり、稲穂を倒すという被害が続出しています。
写真は倒された稲穂の山です。田植え後は、野生のシカやサギ類による被害、生育期には稲の病気や害虫、収穫前になるとイノシシやヌートリアなどによる被害…
毎年、感じることではありますが、米を収穫するまでには、いろいろな苦労があります。そして、この苦労があるからこそ、収穫の喜びもひとしおなんだと思います。

収穫まで、あと少し、頑張ります!