田植えからもうすぐ２ヶ月

５月１日に田植えを済ませて、早いものでもうすぐ２ヶ月が経とうとしています。
稲の高さも５０センチほどになってきました。
一昨年のブログでもご紹介しました「水田の中干し」をするために、用水田の中の水を出し、これから２〜３週間ほど表面を軽く乾燥させて、地中のガスを抜き、根を深めて、稲を丈夫にする作業です。
そして、今年は、野生鹿による被害の報告例が多くあるため、例年よりも早めに、鹿・猪兼用の背の高い高圧電流の線を四重に張りました。

今のところ、稲の病気にもかかってないようです。
これからは日中の太陽熱をふんだんに吸収してぐんぐん育ってくれるはずです。
昼間の高温と、夜間早朝の涼しさの温度差が大きい方がお米の美味しさを増すといわれていますが、今年も是非、美味しいお米が収穫できるよう、天に祈るばかりです。