今年もアドプトリバー清掃に参加しました

shimono-iwao2010-06-11


昨年も、このブログで御紹介しましたが、皆さんはアドプト制度をご存知ですが。『アドプト』とは『養子にする』という意味なんです。
私の地元の佐保地区において、一級河川佐保川』の清流を守るため、地元自治会や子ども会、婦人会、老人会などの団体が、自主的に清掃活動を実施され、行政(大阪府・市町村)が支援し、三者の協力によりきれいな環境づくりに取り組む制度です。
今年は、地元佐保地区にあるグランドを借用している大阪千里リトルシニアチームも加わって、総勢120数人がゴミ袋とハサミを手にして、予め決められた佐保川の中に入り、流木や空き缶、ビニール袋などを拾いました。
すると…開始早々に、あっという間に用意されたゴミ袋がいっぱいに…。

約2時間ぼどで受け持ち区域が完了し、集まったゴミ袋を見て、参加者全員で川をきれいにすることの意義を再確認するとともに、現在の日本人の環境に対する意識、ゴミの不法投棄に対する罪悪感の薄さも感じ、あらためて自戒するきっかけになりました。
いま、大阪府ではこのような制度を活用されている団体等が100ヶ所以上もあるそうです。
このようなイベントに参加することは、とても素晴らしいことですが、それ以上に、私たち市民が全員が参加できることがあります。
それは、無駄にゴミを作らないこと、そして不法投棄しないことです。

参加された皆さん、暑い中、ご苦労さまでした。
また来年も参加させていただきます。