今年も「へきP」に参加してきました

shimono-iwao2009-07-06


昨年に引き続き、今年も「へきP」に参加してきました。
「へきP」…正しくは、第26回大阪府へき地・遠隔小規模校PTA連絡協議会研修大会です。
昨年は茨木市立北辰中学校が担当でしたが、今年も私の地元である茨木市立清渓小学校が担当で、大阪府下の他7校のPTAの方々、約200人を越える参加者のもと開催されました。

この大会は、府内の山間部のへき地地域や市内から離れた遠隔地校の協議会なのですが、参加校の現状は、児童・生徒数が8人から83人と、過疎化が進んでいます。この清渓小学校も1年生7人、2年生6人、3年生6人、4年生5人、5年生9人、6年生1人と全児童34人の学校です。

参加校は、どの学校も、小規模校ならではの「地域住民と一体となって取り組む教育運営」に尽力されていることが、あらためてよくわかりました。

家族のつながりが残り、地域で子育てに取り組むという本来、私たちが目指すべき子育て、こうしたことが随所に見える発表を聞いていると、運営面で大変なことは多々あるものの、これからはさらに私も含めて地域住民の皆さんにも積極的に参画していただき、地元の学校を盛り立てていかなければならないと痛感しました。

当日、運営に携わっていただきました地元の皆さん、また、遠隔地からご参加いただいた皆さん、本当にご苦労様でした。