街の灯り

今日、神戸ルミナリエが開幕しました。
阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂と、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった１９９５年１２月に第一回目が開催され、今年で１４回目を迎えます。
今年は、世界的な不況のあおりを受けて企業からの協賛金が予定通り集まらず、開催が危ぶまれていましたが、市民からの個人募金で何とか開催できたようです。
このようなところにも不況の影響が出てくるということを見ると、改めて現在の世相の厳しさを実感させられます。

先日、私達の町茨木市でも、恒例となりました阪急茨木市駅前広場のイルミネーション点灯が行われました。もちろん、神戸ルミナリエとは比べ物にはなりませんが、これから年末にかけて、茨木市民の目を楽しませてくれます。

いよいよ、今年も残すところ１ヶ月をきりました。
いろんなことがあった平成２０年ですが、灯された明かりを見ながら、平和な年の締めくくりの1ヶ月になることを願いました。