気になったクラシックカー




先月26日の日曜日に、茨木市役所前のグランドでクラシックカーの展示会が開催されていました。
そこではじめて目にするクラシックカーに出会いました。
イセッタ」と名付られた可愛いクラシックカーで、調べて見ますと、イタリアの自動車会社イソが1953年(昭和28)から55年まで生産したものだそうです。
全長約2. 3m、全幅約1.4m、全高約1.4m 、排気量空冷245ccで後輪軸が前輪軸よりも極端に狭い四輪車。
車のドアはワンドアで車のフロント全面1枚がドアになっており、ハンドルもドアと一体となっておりいます。定員は二名です。イソでは約1000台生産されたようです。
私が見たカワイイ「イセッタ」はBMWのマークがついていました。これもまた、BMWがライセンスを取得し、1958年(昭和38年)まで16万余台を生産されたようです。

他にも珍しいクラシックカーがずらいと勢ぞろいでした。
お天気は良かったのですが、グランドでの展示だったため綺麗なタイヤが汚れてしまったそうで、後が大変だったとのことでした。