新名神高速道路トンネル貫通式典



新名神高速高槻ジャンクションと中国道神戸ジャンクション間40.5㎞を平年30年春に開通目標(30年度開通)にして鋭意工事進行中にあって、茨木市域と箕面市域を結ぶ箕面トンネル上下線4.997m(上り線側二車線)のトンネルが貫通し、12月3日に貫通式典が2.500m付近地点で挙行され私も市議会北部地域整備対策特別委員会委員長として式典に参加させていただきました。
式典では、最後の土面を仮定爆破して貫通を確認して貫通を喜び万歳、万歳を三唱し行政や発注者、工事施工者が順次通り初めを行い喜びを深めておられていました。
また、縁起物の樽神輿の練り歩きもあり、工事の無事に感謝されていました。
その後、参加者全員でトンネル内部の見学させていただきました。
トンネルは両側から掘り進め約3年を要し、横2.5ミリ、縦5ミリの誤差で貫通(接合)していました。安全・無事故で貫通されたことは大変喜ばしいことです。
工事施工業者の皆さんが最新の技術を駆使し、ホコリを軽減するために長大なベルトコンベアーを活用するなどし、常に最善の注意をはらっていただいているのが良く理解させていただきました。
今後も開通までの間、安全第一に施工されるようお願いいたします。