里山まつりと鶏品評会


茨木の北部山間部に位置する泉原地域に、各種森林ボランティア団体が市の指定管理を受けて運営する市立『里山センター』が有ります。
センターでは、工作機械が設置されており、日常の家庭工作や高度な趣味的活用 にも安価な利用料で使用できます。
好天に恵まれた日曜日、この里山センターにおいて、里山とのふれあい第一回「茨木里山まつり」が開催されました。
各種ボランティア団体により、見山地域に伝わる「浄瑠璃音頭」、見山の郷から「米粉の洋食焼き」や「草もち」、木工品の展示販売、漁協から「あまご」のつかみ取り、木工体験、里山風景の写真展示、特別参加の私立関西大倉学院中学校生徒による和太鼓演奏、茨木警察署からは防犯PRでパトカーの展示体験乗車など多数のコーナーを設けられ、500人を越える参加者を迎え盛会裡に終了しました。

また、茨木市役所前のグランドでは、天然記念物『日本鶏』 の品評会が開催されました。
昨年もブログに掲載しましたが、愛好家の皆さんが自慢の日本鶏を出品展示され、真剣な眼差しで審査されていました。
今年もあのまっ白な「ゴッケイ」に出逢うことができました。 酷暑のため、鳥かごには日除けが掛けられ、大事にされていました。

何時もそうですが、イベントの主催者、スタッフの方々のご苦労は大変だったことでしょう。ご苦労様でした!
今日もいろいろと拝見し、お蔭様で楽しませて頂きました。
ありがとうございました。